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コアウェブバイタル対策の概要
まず対策をするのは、具体的な方針が示されている「改善できる項目」からとなります。続いて「診断」に示されている、不合格だった監査項目について対応することで、おおよそ80点以上のPageSpeedスコアを獲得することが可能です。
指標の見方はこちら※ ここにあるのは一例です。実際にはHTMLやCSSの構造、JavaScriptによるアニメーションの状況に応じて、より効果を発揮する施策から順に実施いたします。
課題 CSS の最小化
対策
ミニファイと呼ばれるファイル圧縮を行います。
課題 適切なサイズの画像
対策
ビューポート(表示領域の大きさ)に合わせて適切な解像度に調整した画像を利用するようにHTMLやCSSを編集します。
課題 使用していないCSSを削除
対策
利用していないエントリーを削除します。またページ毎に必要最低限なCSSのみを利用するといったファイル構造の変更も効果を発揮します。
課題 テキスト圧縮の有効化
対策
HTTP通信上の圧縮(gzip, deflate等)を設定します。主にサーバー設定の調整となります。
課題 サーバーの応答時間が遅い
対策
主にサーバー設定、またはバックエンド側スクリプト(PHP、Java等)を調整します。
課題 複数ページリダイレクトの回避
対策
リダイレクトは増えれば増えるほど速度低下を招きます。基本的にはリダイレクトを解除します。
課題 Webフォント読み込み中の全テキスト表示
対策
Webフォントを利用する場合に、フォントデータが読み込まれるまでの表示フォントを指定します。
課題 オフスクリーン画像の遅延読み込み
対策
ファーストビュー以下の要素に存在する画像の読み込みを遅延させます。lazyload等のプラグインを利用します。
課題 次世代フォーマットでの画像の配信
対策
画像フォーマット自体を次世代フォーマットに変更する場合、一部のブラウザで表示できなくなることがあります。対応したいブラウザによって対応を判断します。
課題 効率的な画像フォーマット
対策
画像ファイル自体のファイルサイズを縮小するよう可逆圧縮/非可逆圧縮等を行います。
課題 レンダリングを妨げるリソースの除外
対策
主にファーストビュー内に含まれるCSSやJavaScriptによる画面描画要素のインライン化、より高速に処理できる手法への置き換え等を行います。
課題 メインスレッド処理の最小化
対策
CSSやJavaScriptによる効果を、より高速に処理できる手法へ置き換えたり、削減します。
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