PC/SPコーディング
SERVICESデバイス毎にHTMLを用意する、もっともシンプルなHTMLコーディング手法です。スマートフォン専用のサービスや、Monaca、PhoneGap等で開発されるスマホアプリで利用されるHTMLコーディング、またパソコン専用のシステム管理画面等、ターゲットデバイスが限定されるサービスで多く活用されています。
特長
- 01デバイス別に異なるコンテンツを利用することができるクライアント様のマーケティング戦略によっては、PCとスマホであえて異なるコンテンツを利用する場合があります。レスポンシブ化をせず、ユーザの利用シーンに応じた別々のサイトを構築する際に利用します。
- 02CSSが簡素化され、表示速度が上がる一般的なレスポンシブコーディングに比べればCSSの記述量が圧倒的に少ないため、ページの表示速度が上がる傾向にあります。
ユーザの利用デバイスを特定できるサービスであれば、それ専用のコーディングを制作することでサイト全体のユーザビリティ向上に寄与します。
価格と納期
PC/SPコーディングの価格
1ページ ~8,000円
1ページ ~8,000円
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コーディングページ数
1~10ページ2~4営業日 -
コーディングページ数
11~20ページ5~7営業日 -
コーディングページ数
21ページ以上ご相談ください
※縦の長さが5,000pxまで。それ以上の場合は別途ご相談ください。
FAQ
閲覧している機種によって、PCサイトとSPサイトを出しわけることはできますか?
はい可能です。JavaScriptを用いる方法や、Webサーバの設定で対応する方法等ありますので、詳細は担当ディレクタにお問合せください。
対応ブラウザは何になりますか?
標準で対応しているブラウザはこちらとなります。その他のブラウザに対応することも可能ですが、その場合は担当ディレクタにお問合せください。
SEO上の効果はPC/SPコーディングとレスポンシブコーディングで違いますか?
弊社の認識としては、分けてコーディングをすること自体にSEO上の効果の違いがあるとは考えておりません。
しかしながら、どちらか一方のみ用意する場合は、用意されていない機種でのユーザビリティが悪くなり、サイトからの離脱やユーザ数減少につながることでSEOに影響を与えると考えますので、デバイス毎のHTMLコーディングを用意することは必要です。
PCコーディングをスマートフォンで閲覧した場合も、問題なく閲覧できますか?
PCコーディングをスマートフォンで閲覧した場合は、PCサイトと同じ表示になりますが、画面幅が小さいために各テキストはかなり小さく表示されます。スマートフォン利用者のユーザビリティが下がりますので、SPコーディングも用意した方が良いかと存じます。
HTMLコーディングサンプル
弊社では通常PUG/SASSを用いてコーディングを行います。コーディングルールが必要な場合はお問い合わせください。