Webデザイン

DIY! Webサイトビルダー選びのポイント

こんにちは。FASTCODING Webデザイナー、なな転び八重子です。

クラウド型のCMSサービスのWebサイトビルダーは、ドラッグ&ドロップで簡単にWebサイトが作れる便利なツールです。海外で有名なWix(ウィックス)、日本企業発のペライチなど、いろんなツールがあり、どれを選んだら良いのか迷われる方も多いのではないでしょうか?今回は、選ぶ上で押さえておきたいポイントをまとめました。

 

【はじめに】 Webサイトビルダーを使用する5つのメリット

・専門知識が不要
・無料で利用できる
・試したい機能がすぐ追加できる
・短期間で運用が可能
・豊富なテンプレートから、デザイン性の高いサイトが作れる。

→ Webサイトビルダーは、スタートアップや初期コストをできるだけ押さえたい場合に、おすすめのツールと言えます。

 

① 必要な機能を検討しよう

例えば、
・感覚的に操作できるシンプルなインターフェースならJimdo(ジンドゥー)。
・豊富なストック画像に写真編集ツールならWix(ウィックス)とWeb.com(ウェブ・ドットコム)。
・世界クラスのショッピングカートソリューションならSquarespace(スクエアスペース)とShopify(ショッピファイ)。

→ それぞれ特化した機能があるので、比較検討します。

 

② 質の高いテンプレートを選ぶ

たくさんの無料テンプレートが用意されているからといって、良いサイトを制作できるわけではありません。少ないテンプレートでも質の高いものを選びましょう。例えば、WixとNetwork Solutionsは、競合他社よりも無料のテンプレートの数が少ないですが、提供しているテンプレートは、とても洗練されています。

 

③ 有料or無料

無料ビルダー

ほとんどの場合、独自のドメインの利用ができず、各ページに会社の広告が表示されることが多いです。

有料ビルダー

独自ドメインを使用でき、広告を取り除くことができます。また、より多くのストレージ、ツールを利用できます。

→ 無料の場合、ストレージが少なく、読み込み時間が遅く、SEOとマーケティングツールが少ないことに注意してください!

 

④ ビルダーブランド

Webサイトビルダーを選ぶ上で、ブランドとしての信頼性を考慮しましょう!
Web.comは1995年から、GoDaddyは1997年からサービスを提供しています。Squarespaceは、機能とデザインからWebサービスとアプリケーション、ベストプラクティスに至るまで、何年にもわたって無数のWebby賞を受賞しています。

 

⑤ SEOに強い

せっかく作ったサイトが、検索エンジンに最適化されていなと、潜在的な訪問者、読者、顧客に見つけてもらえません。
WebサイトビルダーがSEOに対応しているかは以下の項目を確認してみてください。

・タイトルタグ、メタ説明、および代替画像属性を編集する機能
・自動化されたXMLおよびHTMLサイトマップ
・検索に適したURL(良い:sample.com/test-news;悪い:sample.com.com/7459123)

 

⑥ 日本語対応

便利で高機能なWebサイトビルダーツールでも、海外のツールは日本語に対応していないものもあります。
慣れてしまえば、英語のインターフェースでも問題ありませんが、日本語対応だとストレスがなくて良いですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
これらのポイントを押さえて、Webサイトビルダーを選べば、簡単にWebサイトを作ることができます!次回は、人気のWebサイトビルダーをご紹介します。

Web制作でお悩みの方はファストコーディングにお任せください!
ユーザービリティを考慮したスムーズなUIのご提案、またフロントエンド開発に特化しているため質の高いサイト制作が可能です。
お悩み・ご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

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