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Google BERT の導入により、これまで以上にWebコンテンツが重要になる

Google BART

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こんにちは。FASTCODINGデザイナーの七転び八重子です。

2019年12月、Googleは検索アルゴリズムの大規模なアップデートを行いました。最新の自然言語処理モデル「BERT(バート)」を日本を含む世界の70以上の言語に適用させたことを発表しました。

追加された言語はこちら
アフリカーンス語、アルバニア語、アムハラ語、アラビア語、アルメニア語、アゼリ語、バスク語、ベラルーシ語、ブルガリア語、カタロニア語、中国語(簡体字&台湾)、クロアチア語、チェコ語、デンマーク語、オランダ語、英語、エストニア語、ペルシア語、フィンランド語、フランス語、ガリシア語、グルジア語、ドイツ語、ギリシャ語、グジャラート語、ヘブライ語、ヒンディー語、ハンガリー語、アイスランド語、インドネシア語、イタリア語、日本語、ジャワ語、カンナダ語、カザフ語、クメール語、韓国語、クルド語、キルギス語、ラオス語、ラトビア語、リトアニア語、マケドニア語、マレー語(ブルネイダルサラーム&マレーシア)、マラヤーラム語、マルタ語、マラーティー語、モンゴル語、ネパール語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語、パンジャブ語、ルーマニア語、ロシア語、セルビア語、シンハラ語、スロバキア語、スロベニア語、スワヒリ語、スウェーデン語、タガログ語、タジク語、タミル語、テルグ語、タイ語、トルコ語、ウクライナ語、ウルドゥー語、ウズベク語、ベトナム語、スペイン語

BERTアップデートにより、検索結果への影響が注目されていますが、今日は、そんな「BERT(バート)」をご紹介します。

目次
1) 「BERT(バート)」ってなに?
  -BERT最大の特徴
  -BERT導入の背景
2) BERTよりGoogleの検索結果はどう変わるのか?
3) BERT導入に備えてやるべきSEO対策
  -ユーザーの「検索意図」をGoogleが理解している
  -わかりやすい文章にする
4) まとめ
  


「BERT(バート)」ってなに?

「BERT(バート)」は、「Bidirectional Encoder Representations from Transformers」の略称であり、自然言語処理技術(NLP)のことを意味します。私たち人間が使う言語をコンピュータに理解させるための技術です。このBERTの導入によって、自然言語処理の能力が大幅に向上するので、Google検索の精度がより強化されます。

BERT最大の特徴

BERT最大の特徴は、なんといっても人間が話す会話の流れ「文脈を理解できること」です。
これまでは、検索ワードの単語についてそれぞれ個別に理解できるものの、その単語同士のつながりである文脈までは読み取ることができませんでした。
つまり、下記の画像のように、Google検索で、入力した検索したワードに合わせてより適切なサイトを表示する事が可能になったのです。

BEATは、前後の文章やニュアンスを理解できる

BERT導入の背景

GoogleがBERTアップデートを行った背景には、検索クエリが複雑化した事があげられます。
スマホでの音声検索「Siri」の活用、スマートスピーカーの普及など、アメリカの調査会社ComScoreは「すべての検索の50%が、2020年までに音声検索になる」と言及しています。
そこで有効となるのが「BERT」です。音声による検索は、文脈の前後で意味が大きく変わります。また、より口語的な言い方、ニュアンスを理解することが重要になるからです。


「BERT」よりGoogleの検索結果はどう変わるのか?

英語では検索の10%に「BERT」は影響改善を与えたと Googleは言及しています。
日本語ではどうでしょうか?

・長い検索キーワード(音声検索や長い文章での検索)の場合
 →関連性の高いコンテンツが上位表示されるように
・短い検索キーワード(単語、ビックキーワードでの検索)の場合
 →これまでの検索結果とほぼ変わらない。

このように、長い検索キーワードへの影響が大きいと言えます。将来的に音声検索が支流になってくれば、今後のSEO対策の方向性が大きく変わってくる可能性があります。


BERT導入に備えてやるべきSEO対策

BERTアップデートに伴い、検索の精度は飛躍的に改善さてていますが、今の所、SEO対策として特別にすることはありません。

検索順位を上げる為には、より良いコンテンツを作るほかない

これまでの検索で、自分の知りたいこととあまり関係無いコンテンツが上位表示された事はありませんか?そんな検索意図に反したサイトは今後、表示されなくなります。つまり、キーワードだけを散りばめたSEO対策はもう通じなくなっていきます。

ユーザーの「検索意図」をGoogleが理解している

googleは昔から一貫して、「ユーザーにとって役に立つコンテンツをどんどん発信していきなさい」と言っています。つまり、googleの進化はユーザファーストにあるという事、つまり人の思考に合わせた検索結果を表示していくように進化していきます。

Webサイトコンテンツ作りは、これからも重要であり、いかにユーザーが欲しい情報を乗せていくか、そこに注力していく必要があります。

わかりやすい文章にする

では、実際に良質なコンテンツを作る上で、大切なことはなんでしょうか?それは、わかりやすい文章です。
これまでにも説明した通り、BERTは文章の流れを理解します。長文になればなるほど、人が読んで理解しやすい内容である必要があります。例えば、主語と述語は正しい関係であるか、長い文章は、小分けしてスッキリした文章にするなどです。


まとめ

最後にBERTアップデートについてまとめておきます。

・BERTにより、検索ワードの文脈やニュアンスの理解度が向上した
・特に長い検索ワードと関連性の高いコンテンツが、検索結果で上位表示されるようになった。
・音声検索がこれから支流になっていく。
・特別なSEO対策は要らないが、ユーザーが求めるコンテンツ作りがさらに重要になった。

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