こんにちは。FASTCODINGデザイナーの七転び八重子です。
定期開催のこちらのテーマ、昨年の12月からどう変化があったのか、早速チェックしていきます。
今回は、ブレイクポイントも合わせて確認します。
参考サイト : statcounter
ブレイクポイントについて
レスポンシブデザインでWeb制作をする際、
パソコン・タブレット・スマホといったデバイスの画面サイズに合わせて、ユーザーが見やすいようにWebサイトの表示を変えます。
この表示を切り替えるポイントをブレイクポイントといいます。
レスポンシブデザインの詳しい解説は過去の記事を参照:
「レスポンシブデザインとリキッドデザインの違いを明確にしよう!」
Webサイト横幅について
Webサイトをデザインする際に、まず最初に決めるのがコンテンツ幅(Webサイトの幅)です。
・デスクトップ用
・タブレット用
・モバイル用
基本は、この3つのデバイスそれぞれ、コンテンツ幅を決めます。
ファーストビューについて
ファーストビューは、ユーザーがWebページを表示したときに最初に目に入るエリアのことです。
スクロールなしで表示されている範囲なので、キービジュアルやキャッチフレーズは、その範囲(高さ)に収まっていることが理想的です。
早速ですが、結論からいきましょう
PC
🔹ブレイクポイント:w960px〜w1280px
🔹Webサイト横幅:w1200px
🔹ファーストビュー:h750px
🔹アートボードサイズ:w1600〜w1920px
昨年と違い、ラップトップとデスクトップを分けず、PCという括りで一緒の数値を決めました。
背景には、デスクトップの利用者が減少傾向にあることと、大きな画面いっぱいにウィンドウを広げない、複数のウィンドウを同時に立ち上げるケースが多いことを想定しました。
タブレット
🔹ブレイクポイント:w768px〜w960px
🔹Webサイト横幅:w768px
🔹ファーストビュー:h1000px
🔹アートボードサイズ:w768pxジャスト
ふと思ったのですが、タブレットって縦に使いますか?横に使いますか?私の場合、横に使うことが多いです。
横向きにした場合はPC用のデザインが表示されますね。
モバイル
🔹ブレイクポイント:375px〜430px
🔹コンテンツ幅:360px
🔹ファーストビュー:800px
🔹アートボードサイズ:360pxジャスト
推奨フォントサイズ
こちら変わらず、PC・モバイルともに16pxがGoogleが推奨するフォントサイズです。
まとめ
デバイスサイズは、使いやすいサイズが安定してきており、ここから大きな変更は当分ないように思います。
とはいえ、また半年後に定期開催予定です。
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