コーディング代行会社がお届けする「初めてのコーディング代行」シリーズ!全4章の第2弾です!
「聞いたことはあるけど、使ったことはない」「どんなことしてくれるのかわからない」「メリットがあるのか」など、使ってみないとわからないことも多いこの代行サービスを、今回はシリーズ化して詳しく解説しています。
前回は、HTMLコーディング代行サービスとそのメリットについてお話させていただきました。
では、実際にコーディング代行サービスを使っているのはどんな人が多いのでしょうか。
【第2章】「コーディング代行サービス」を使うのはどんな人?
今回は、「HTMLコーディング代行」を使っている人の傾向、メリットなどを解説します。
前章でもお伝えした通り、コーディング代行サービスを使うと様々なメリットがあります。
そのメリットを生かしてコーディング代行を利用されているのは、以下のような方が多いようです。(弊社調べ)
「コーディング代行サービス」を主に利用している方
ウェブ制作会社のディレクター
ウェブ制作会社には、社内にコーディングを行うHTMLコーダーやフロントエンドエンジニアがいるのが一般的ですが、複数のプロジェクトを抱えていて対応ができなかったり、突発的なプロジェクトへの対応が必要だったりする場合には、使い勝手が良いのがコーディング代行サービスです。
また、プロジェクトの一部を外注して、自分の作業負担を軽減したい、特定のコーディングタスク(レスポンシブデザインやクロスブラウザ対応など)を専門家に任せたい、緊急のプロジェクトでリソースを補いたいなど、ご要望は様々です。
デザイン会社・PR会社
ウェブデザインをメインにされている場合、コーディングについても一緒にできる方もいらっしゃいますが、効率を考えるとコーディングは代行サービスに任せた方がデザインに集中できて良い、社内のリソースは企画やデザイン、PRの企画に使い、コーディング以降の構築を丸ごと専門家に任せたいというご意見を伺うことが多いです。
また、凝ったデザインにしたので、イメージ通りにするためにあえてコーディングは専門家に依頼したいという場合もあるようです。
広告代理店など、デジタルエージェンシーのプロジェクトマネージャー
クライアントからの多様な要求に迅速に対応するために外部リソースを活用し、内部リソースを効率的に配分して他の重要なタスクに集中できるようにしたり、プロジェクトの納期を守るために、コーディングを外注して早く仕上げたい、などから、コーディング代行サービスを利用される場合が多いようです。
システム開発をメインで行う会社
社内にコーディング専門スタッフがいない、または不足している場合に外部のコーディングサービスを活用したい場合や、特定の技術スキルが必要なタスクを専門家に任せたい、短期間で完成させる必要があるプロジェクトのために外部リソースを利用したいとご依頼いただくこともございます。
「コーディング代行サービス」を利用することによる会社的なメリット
コストの節約
専任のコーディングチームを新規で社内に作るよりも、コストが抑えられます。また必要な分だけサービスを利用できるため、社内のリソースが余るなどの無駄なコストも発生しません。
また、新規で人材を募集する手間や時間、コーディングの関して自分で勉強して作業するような時間も必要ありません。結果、プロジェクト自体の納期も短縮できます。
高品質な成果物
コーディング代行サービスでは、経験豊富な専門家が作業するため、高品質なウェブサイトが得られます。また、最新の技術やデザイントレンドを反映したウェブサイトを構築することも可能です。
また、複雑な仕様やレイアウトのあるウェブサイトだとしても、成果物のクオリティが下がる心配はありません。
リソースの最適化
社内のリソースについてはより重要な業務に集中させることができるため、対応の幅も広がります。
コーディング代行サービスを利用することによって、必要な時に必要なだけのリソースを利用することできるため、効率的なリソース管理が可能になります。
いかがでしたでしょうか。
デザインデータの準備は必要ですが、ウェブサイト制作に関することは、コーディングからサーバへのアップロードまで煩わしいことは全て丸ごとお任せできるのが「コーディング代行サービス」です。(代行会社によってできるサービスに違いがあります)
コーディングの知識がなくて不安な方でも大丈夫です!
ご自分に当てはまる!という方は、今まで使ったことのない人もぜひ「コーディング代行サービス」を利用してみてくださいね。
次回は、「コーディング代行サービス」の選び方をお伝えします!