LIQUIDリキッドコーディング
デザインデータの横幅をブラウザ幅と捉え、ターゲットデバイスの大きさに合わせて、常に同じ縮尺で見えるよう制作するHTMLコーディング手法です。
リキッドコーディングの特長
横スクロールバーが出ず、常にコンテンツ全体を表示することが出来る
ブラウザ幅を100%と捉え各要素の大きさを調整するので、コンテンツが見切れることが無く、常に同じユーザ体験を提供できるHTMLコーディングです。
単に拡大/縮小するのではなく、各画面に「最適化」させます
リキッドレイアウトを拡大/縮小での表示と捉えるのではなく、フォントサイズや画像解像度、左右の要素数を画面サイズに応じて調整した、画面別の最適表示と考えることで、より見やすいページ制作を行います。
レスポンシブコーディングと併用して制作が可能
レスポンシブコーディングではメディアクエリを用いて画面サイズ別の表示要素の切り替えを行います。リキッドレイアウトと組み合わせることにより、より最適な画面レイアウト構成を行うことが出来ます。
リキッドコーディングの価格と納期
リキッドコーディングの価格
1ページ
4,000円~
リキッドコーディングの納期
- 10 ページ以下3 〜 4営業日
- 11~20 ページ5 〜 10営業日
- 21 ページ以上応相談
※縦の長さが2,500pxまで。それ以上の場合は別途ご相談ください。
※弊社は初期費用やCSS作成費用は一切頂戴せず、ページ単価でお見積もりしております。詳細は是非一度お問合せください。
リキッドコーディングの制作の流れ
ご利用の流れは5ステップ。
- STEP
お見積り・ご注文
プロジェクトの詳細をお見積りフォームからお送りください。担当営業よりお見積りURLをお送りいたします。
ご注文はお見積りURLにあるご注文ボタンから簡単にできます。 - STEP
データ入稿
デザインデータと当社フォーマットのサイトマップ、及びコーディング指示書(任意)をご入稿いただきます。
フォントサイズもリキッドにすることも可能ですので、その場合はサイトマップ内で明記ください。 - STEP
コーディング
弊社にてHTMLコーディング制作を行います。
別途お渡しする管理シートにて、ページ毎の進捗状況を確認いただけます。 - STEP
テスト確認
弊社で準備するテストサーバー上で確認いただきます。
調整等ございましたら別途お渡しする「課題管理表」からご連絡くださいませ。 - STEP
調整・ご納品
「課題管理表」にご記載いただいた内容を対応しご連絡いたします。問題なければZIPファイルにてご納品いたします。
本番サーバへのアップロードをご希望の場合は、担当営業までお申し付けください。
リキッドコーディングのよくある質問
どんな大きさの画面でもデザインと同じようになりますか?
基本的にはデザインと同じ大きさが等倍で縮尺されていくようになりますが、ブラウザやOSによっては表示できるフォントサイズに制限がある場合がありますので細かな差異が出る場合もあります。過去の制作経験より、最適なサイズとレイアウトに調整しながら、デザイナー様のご要望に最大限お答えするようしております。
レスポンシブコーディングと同時に依頼も可能ですか?
はい、可能です。その場合は各画面サイズにおいてどのように表示したいか、デザインデータ等でご指示ください。
フォントサイズは固定のまま、要素の幅だけをリキッドにすることは可能ですか?
はい、可能です。コーディング指示書にてご指定いただくことができますので、詳細は担当ディレクタまでお問い合わせください。
お見積り・ご相談等、
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コーディングサンプル
弊社ではPUG、およびSASSを用いてコーディングを行い、必要に応じてWordPressテーマを独自開発いたします。
PUGやSASSのサンプルデータ、WordPressテーマデータ、またコーディングルールが必要な場合はこちらよりお問い合わせください。